TOMO SAKAI

キーウェストへの道 The Road to Key West / op.016


 

歴史の重み。これまでの人生を、量りたくなったときに、この曲を。

自分が歩んできた道を、これでよかったのだろうかと、考えたくなるときもありますよね。
たまには、人生をじっくり味わってもいいんです。

あなたが生きてきた証は、たくさんの人の心にあるのですよ。

 

 

キーウェストへの道

 

海に浮かぶ
遠い昔の線路から
今なお、手を振る人々の影が残る

 

何千人もの思いを
途切れたアーチが物語り
風化に反比例してよみがえる

 

役目を受け継いだ一本道は
平行しながら真っ二つに水を分け
島と島を橋渡し
人と人を繋ぎながら
今も先へと続いている

 

 

composer’s note

フロリダの旅からの音楽、第一弾。

アメリカ最南端の地、キーウェストへの道は、たくさんの島を橋で繋いだ一本道を通っていく。遠い昔はその道はなく、大勢の人によって線路が作られ、電車が通っていたそうだ。大変な苦労で、長い年月をかけて作られたという。

ハリケーンで壊れてから使わなくなったその線路は、橋と平行して海の中に、今も一部残っていて、所々崩れてはいるものの、当時の歴史を感じさせてくれる。

一体どれだけの汗が流され、そして旅をする人々のドラマがあったのだろう。 そんな沢山の思い出の詰まっているであろう線路を眺めながら向かうキーウェストへの道のりは、胸がいっぱいだった。

歴史の重みを感じるこの音楽。今を生きる人々の歩んできた人生にも、それぞれに貴い歴史がある。

ホッとできる、音楽を♪

曲名:キーウェストへの道 The Road to Key West
発売日:2013.06
曲の長さ:6’24”
主な楽器:ピアノ・ギター・ストリングス

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