こんにちは! トモです(*´∇`)ノ ♪
健康になりたい!
という思いを持って療養生活を送るのであれば、すっごくオススメなのが、「読書」です。
何を隠そう、私は読書が嫌いで、それまでの人生ではあまり本を読んだことがありませんでした。
ところがある日、同じリウマチを患って、私と同じように自然治癒力で治している若い女性が、オススメ!と本を紹介しているのを見つけました。
自分一人で頑張っているとき、とっても心細くて、何か道しるべが欲しいと思っていた私は、読んでみよう!と思いました。
どうせ、体が痛くて他に何もできないし、「今は、病気を治すことが仕事だ!」と思っていましたから。
ちなみに、↑のように、「治すことが仕事だ!」と割り切って、治すことに専念することって大事ですよ。そうすれば、“焦り”もおさまるし。
そこで紹介されていた本、それは、中村天風さんの本。
経営者の方とかも読まれてオススメしているようです。
読み始めは、宗教っぽい??って思いましたが、そんなことはどうでも良く、私はこの本から、どれだけ力をもらったかわかりません。
頑張って治すぞ!!
いつかきっと治る!!!
と、勇気と希望が湧いてきました。
なかでも印象的だったのは、「具合が悪い時に、具合が悪い顔をしない」、といったようなことが書いてあった部分です。
今、手元に本がないのでどう書いてあったか忘れましたが、「具合が悪いと言って、具合が良くなることはない」ということ。
言霊って聞いたことあるかもしれませんが、口から出た言葉の通りになる。だから、「具合が悪い」と繰り返していて具合が良くなるわけがない。
それに、「具合が悪い」と言う言葉を聞いた周りの人たちにも、負のエネルギーを与えてしまう。
その辺りはしっかり心に刻みました。
でもね、実際はつい、「痛いなぁ〜」「あぁぁぁだるいよぅ〜〜〜」「しんどいなぁ〜」って言うこともしばしば。そして、「天風さん、そんなこと言ったってねぇ、痛いもんは痛いんだよぅ・・・」と言いたくなる時もありました。
家族に「今日はしんどいわ〜」と言うことだって。
ま、そんな時もあってオッケーなんです。でも、心に留めておくだけで、全然違うと思いますよ。
他の人に心配させないためにそうするのではなくって、自分のためにそうする。病気なのに健康と思うのが難しいのであれば、無理に「自分は健康だー」なんて思わなくったっていい。
でも、少なくとも「病気」に意識を向ける時間を減らすことは、心がけ次第でできます。
気の持ちよう。
私の母にこの本を勧めたら、母も感激して、友人に配りまくっていました(*’3`b)
天風さんの本は何冊か出ているみたいですけど、↓この本がオススメです。
私にとって、生き方が変わるきっかけになった1冊です。
興味があれば、ぜひ読んでみてくださいねヾ(*´∀`*)ノ