本当の自分を取り戻す。心に正直に生きたいときに、この歌を。
気がつけば、いつの間にかニセモノの自分を演じて息苦しくなっていることもありますよね。
もう無理なんてしなくていいんです。
偽りの自分を生きれば偽りの世界に囲まれる。思い切って本当の自分を生きてみれば、本当の自分にふさわしい世界が創られていくのですよ。
かごめかごめ
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ
♠ composer’s note
こちらはヒーリングソング版。
→ インストゥルメンタル版
かごめかごめの歌詞には諸説あり、意味のはっきりしないその歌詞には、重要なメッセージが込められているという考察も多数ある。
古代ヘブライの部族が徳島の剣山に隠した失われた聖櫃に関すること、という説。
徳川家康の隠れた財宝を示すメッセージで、日本地図に六芒星(ダビデの星)を描くと日光東照宮の鶴と亀の彫刻を示しているという説。
前夜と夜明け、前と後ろ、と物事は逆転し、鶴と亀は南と北を象徴して地球の磁極が移動することを示す、地球の変化についての歌という説など。
また、籠の目が六芒星であることと、亀の甲羅も六角形という共通点など、ちょっと不思議な面もあるという。
そんな中から取り上げたのは、「本当の自分を取り戻すための歌」という解釈。
“社会の常識・ルールに囚われている、鳥籠の中にいる自分は、いったい籠の外にいつ出てくるの?目覚めの前の一番暗い時に、つるつる滑って世界がひっくり返れば、そこにいるのは本当の自分だよ。”
やさしい歌声が歌詞と共に染み入り、心がホッとする歌バージョン。
一旦「自分が何者であるか」を手放し、頭の中を空っぽにする。そして、深い呼吸をしながら歌声に身を委ね、本当の自分を取り戻そう。
ホッとできる、やさしい歌を♪
曲名:かごめかごめ Kagome Kagome
発売日:2022.3
曲の長さ:3’07”