TOMO SAKAI

マイナス110度の極寒テラピーは強烈だった! (導入編)

 

こんにちは!ヒーリングアーティストのトモです(*´∇`)ノ ♪

 

オーストリア開発Carbovasalテラピーの次は、「Ganzkörperkälte therapie (ガンツケルパーケルテ テラピーて感じで読むのか??)」。

以前、「オーストリアテラピーのプログラム」でも書きましたが、なんと、極寒マイナス110度の部屋に、水着で3分間入るという信じられないテラピー( ̄□ ̄;)!!

 

リウマチにはコレ!と、ドクターいち押しのテラピーだから、やるしかない・・・。けれど、時間が近づくにつれ心配になってくる。

「大丈夫かなぁ・・。北海道のマイナス40度とかは聞いたことあるけど、倍以上だよ。。。想像を絶するし・・・ドキドキドキ・・・。」

 

ドクターからは、いくつか注意事項を聞いていて、

・ テラピーの前は、顔や体にクリームとか何もつけちゃダメ ←たぶん凍るから( ̄Д ̄;;

・ 体や髪の毛の水分はしっかり乾かしておく

・ 服装は水着に運動靴、靴下、手袋、マスク、帽子をつける

・ 金属を身につけていてはダメ ←たぶん金属のとこだけ温度が下がりすぎるから??

・ 事前に心臓の検査を受ける

・ テラピールームの中では、ずっと動いていること ←たぶん凍るから、ヽ`(~д~*)

・ テラピーの後は4時間以上は陽に当たっちゃダメ、激しい運動もNG、軽いウォーキング程度

・ 同じくテラピーの後は温かいものを摂取してもダメ(コレは言わなかったけど、あとで同じテラピー受けてた人が教えてくれた)

・ 息は鼻から吸って口から出す ←たぶん気管支凍る?

 

と、他のテラピーと違って色々と制約がある。さすがに-110度だと危険もあるのでしょうねぇ。

心臓の検査は無事にパス。

 

もう一度メモった注意事項を念入りに見てチェック。

顔はスッピンOK!クリームつけてないし。髪の毛は凍って折れたらイヤだから縛ってと・・・。

 

テラピールームに着くと、白くまちゃんの絵がお出迎え。

 

 

テラピストは若い男性でニコニコと出迎えてくれた。

スキー帽みたいな帽子と、耳を覆うヘアバンド、フリースの手袋を貸してくれ、

「ドクターにアームカバーも借りるように言われたんだけど」って言うと探してくれたけど見つからず・・・。

結局スキー靴下みたいな分厚い靴下を借りて、手袋の上からはめて腕をカバー。

 

水着に極寒スタイル完成!

かなり怪しい(-。-;)

 

私が帽子やら装着に手間取っていると、わりと若そうな女性がひとり来て、私が血圧を測ったり準備完了するまで待っていてくれた。

 

-110度の部屋は、冷気を逃がさないためか、小部屋2つの向こう側。

4畳くらいの小さなレコーディングブースといった感じで、ガラスの小窓があって中が見えるようになっている。

部屋との間は業務用冷凍庫の、ガチャンと金属の棒を下ろすタイプの分厚いドアが3枚。

腕や手の力がない私には、自分で開け閉めは不可能だと思って、一緒に入る女性に頼んだ。

 

「準備はいいかい?」

テラピストのデイビッドの声がかかり、いよいよ!!

緊張してワキ汗が( ̄Д ̄;;

「ワキ凍ったらマズイ!」タオルでふきふき。

「OK。」

 

「鼻から吸って口から出す、部屋の中では動いているコト」を自分に言い聞かせた。

 

いざ!-110度の極寒の部屋へ!

 

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