op.027 波際の向こうへ Over the Shiny Lakeが、YouTubeでも聴けるようになりました。
~湖と光のストリングス~
この音楽は、神聖な空間を演出する、弦楽器の重なり合いの美しい音楽です。
巨大な湖の水面に、少し傾斜をつけながら天から何本も差し込む光たち。
それはなんとも美しい、湖畔から眺める水と光の共演。
その神秘的な光景は、息を凝らしてしまうほど素晴らしいのです。
この音楽の舞台となったのは、北海道新千歳空港から西へ車を走らせると現れる「支笏湖」。
四万年の歴史を持つ最北の不凍湖というその姿は、半端なく迫力があります。
海のように向こう岸の見えない、どこまでも続いている奥行きのある湖。
そんな湖の湖畔に立つと、自分は世界の点だったと思うのです。
それは、自分がちっぽけだということよりも、むしろ、それほどの偉大な存在と対等に向き合い、対話できることに喜びが湧いてくるのです。
四万年の歴史を持つ存在と出会える喜び、そして感動。
そんな時、私はいつも、自分の意識を飛ばして、その存在と戯れるのです。
水面に仰向けにぷっかり浮いて、湖と一体化する。
それはたまらなく心地いいですよ!
神聖な光と水が細胞に流れ込むような弦楽合奏 「波際の向こうへ」
流れるような弦楽器の音色に身を任せながら聴いてみてください。
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