天使の降る音楽の新曲制作、イメージが固まってきました(*’▽’*)
曲づくりの前に、イメージづくりが大切です。
そこにどんなストーリーがあるのか。どんなメッセージがあるのか。
イメージの詩を創るときは、私はパソコンのワードとかメモとかを使います。
私の字、たまに自分でも何て書いてあるのか分からないことがあるくらい汚いし(・・?)
単語の位置を入れ替えたりするので、パソコンの方が便利です。
気になる言葉やフレーズをつらつらと、まずは自由に書きます。
その途中で、この音楽はどんなメッセージがあるのか、とハッキリしたものが見えてくるので、それに沿って筋道を修正していきます。
そうすると、あるひとつの気になった場面が、不思議と色んな人生経験につながってくるんですよね。
たいていパッと短い時間、見た風景や行った体験のまさにその瞬間、きっとすでに頭の中で色々広がってるんだと思います。
それが時間と共に熟成されて、しっかりとしたひとつのメッセージだったと気づくのです。
そうやって、これから創る音楽のイメージが出来上がります。
私がするのは、その場面に頭の中で戻って、メッセージを受け取ることなんですね。
私たちが、目にするもの聞こえるもの、すべて一瞬一瞬そこに意味があると思います。でも、全部は記憶に残っていませんよね。
11時11分11秒にどんな体験をしていたかは覚えていても、1秒前の音がどう違ったなんて、覚えていないものです。
そんな中で、記憶に残るものたちというのは、何かしら自分に必要なメッセージがあるから。
受け取ったメッセージを音楽というカタチにする。
その第一歩が、このイメージづくり。詩づくりなんですよ。